『無敵の「酢はち」レシピ』 書評

「酢はち」って何?これが書店でこの本を見かけた時の率直な感想です。

「酢」はあの調味料の酢です。「はち」って何かわかりますか?
パッと活字が目に入った瞬間に。私はわかりませんでした。

「はち」は「はちみつ」です。いわれると、あ~~~~~ってすぐ想像できますよね。

なるほど、と思い、パラパラめくってみると、
とても簡単に体に良い調味料がつくれてしまう、
そして、今何かと話題の「つくりおき」できる、
この2点がこの本のメインかな、という印象でした。

「簡単にできるなら、いつも同じ味になってしまうし、
ちょっと読んでみようかな」という気持ちになり、購入となりました。

実際にこの「酢はち」は減塩、整腸、疲労回復などの効能が期待できるそうです。
そして、ベースは「酢はち」ですが、しょうがやたまねぎにんにく、鰹節、
くるみ、オメガ3オイルを加えることにより、
さらにヘルシー効果を高め、料理も美味しくなるそうです。

さてさて、このレシピに従って、酢はちしょうがを作ってみました。
しょうがはもともと好きでしたし、体を温める機能もあるので、
迷わず酢はちしょうがで生姜焼き、でした。

レシピ通りにしたつもりでしたが、生姜が若干多かったようで、
小学生の子供には不人気でした。

でも、わたしは生姜の風味もするし、
最初に調味料があると、大変楽なような気がしました。

次は「酢はち+おかか」を試してみました。鰹節も入ることで、
酸っぱさも和らぐのではないか、と考えたからです。

結果は、生姜よりは小学生向けかもしれません。

このレシピ本は様々な種類のレシピ本ですが、
春雨をつかった「チャプチェ風あえもの」は大人気でした。
ただ、酢が強すぎると言われてしまいました。

また、レシピによると、この酢は+生姜で酢豚やさばの酢みそ煮まで
できてしまうんですよ。

何て楽なんでしょう。

多忙を極めるお母さん世代にはぴったりだと思います。

でも、小学生以下のお子さんをお持ちの方は、若干酢や生姜を控えたほうが、
より向いているかもしれません。

最近はいろいろな健康本、ダイエッット本が世の中に出回っていますが、
お母さんはダイエットしたくても、家族の食事を作らないといけないパターンが多く、
その場合、一人分だけ別メニューというのは、本当に面倒です。

そんな時に、みんな同じように作って、美味しく、
健康的にいただけるようなメニューや作り方があると、
世の中のお母さんは気持ちが楽になるし、体も楽になると思います。

また「酢」がメインで使われているので、
将来の認知症予防や、体の硬さ加減には活用できるのでは、と考えています。

最近の若者は「酢」を口にすることも少なくなり、
また酸っぱいのを好まないという話を聞いたことがあります。

そういう方は、スーパーなどの調味料コーナーを確認して下さい。
まろやかな味の酢やらっきょう酢、マリネ酢などいろいろな種類があります。

キュリなどをらっきょう酢に漬け込んだりしました。
酢っぱさが足りないときは、普通の米酢を少し入れるといいようです。

まずは少しずつ「酢」に慣れて、
それからこの「酢はち」レシピにチャレンジがよいかもしれません。

家族皆の健康を第一に考えて、一度は「酢はち」レシピに向かってみてくだいね。

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